にほんブログ村エアコンに干されるように妻と三ヶ月になったばかりの子供とコの字で雑魚寝していた朝7時。
思い付きではないけれど、突然朝7時に決定したクレイジージャーニープラン。
『よし、今からバンコクへ飛ぼう』
予約もしてないのに2時間30分後の朝10時 成田発バンコク行きの便に飛び乗るという前代未聞の駆け込み乗車。
四捨五入すると仕事みたいな用事のために。
当然、出発2時間30分前にネットでチケットが取れるわけなく、コールセンターに電話しても時間無いし満席だから電話予約無理です、とか言われさらにはカウンターで航空券は買えませんとか言われる。
しかーし。
どんなときも、人と人との繋がりが道を開いていくというものだ。
電話やwebなどはあくまでもそれらを補うものに過ぎない。
とはいうものの、『乗れないよきっと』とか言うナヨナヨした俺に『行ってみなきゃわからないじゃん』と背中を押してくれる妻(満30歳)
丸かいて横線引っ張ったみたいな目をしたらぶりーな我が子を連れて空港へ。
パスポート一枚 財布 携帯の三種の神器だけを身につけ成田空港第二ターミナルのカウンターは大混雑。
すると、なんと!!
お座席ご用意できます!と言うではないか
キター!
そして気になるお値段はというと
なんと
成田~バンコクまで当日カウンターで飛び込み価格
34000円!(笑)
はっ!?やーーーすっ!!!
ひとつ返事でズームイン!みたいにチェックイン!
出国審査を終えて、作業ズボン、Tシャツ、髭面野郎は香水が漂う免税店をウロウロウロ

間違って入ったら空港警察呼ばれそうな免税店は目で試着。

ってか、やっぱり靴が鬼汚ねぇ

機内へ

最新鋭機B787
このスクートという航空会社は、正真正銘のLCC 。
ローコストキャリアというだけあって機内食や飲み物、エンターテイメント、機内での充電、wifiなどの全てが有料なのだ。
とにかく初体験ということで、全部頼んでみた。
座席の携帯充電 5ドル
機内食 12ドル
Wi-Fi 5ドル(20MB)
ビール8ドル
今回の経験プライスレス。
機内TV パンフレット

もしも被写体が日本人だったなら、爪楊枝くわえてるようにしか見えないのはなぜだろう。

ビールを頼むともれ無く氷もついてくる所が東南アジアへアプローチ感を醸成。
元々薄いビールが、氷に注がれさらに薄くなる仕様。

機内食もパッケージをあけようとめくると、パッケージの縁しかとれない。
海外あるあるを感じる。
こういう事に遭遇すると、日本って本当どーでもいいような些細なところまで設計されてて、本当すごいなーと思う。

パンフレットと明らかに違っても気にしない
注文前

注文後

なんか溶けてない?
納豆乗せた豆腐一年放置したみたいな見た目の機内食だったけど、超うめぇ
そんなこんなで、フィリピン上空あたりから暇潰し更新でした。
ちゃんちゃん
にほんブログ村今日のボヤキ
『スクート超すげぇー』
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